WELCOME
いずれ嫌われるのであれば その前に嫌ってしまえばいい
高3女子が紡ぐ、"誰か"に向けた"詩(ウタ)"。
少しでも共感したり何かを感じていただければ嬉しいです。
『Livly Island』『リヴリーアイランド』は、ソネットエンタテインメント株式会社の商標です。
リヴリーアイランドに関わる著作権その他一切の知的財産権は、ソネットエンタテインメント株式会社に属します。
このサイトは『リヴリーアイランド』およびソネットエンタテインメント株式会社とは一切関係がありません。
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花鳥風月 [Poem]
枯れゆく言の葉は いつ地に還るのだろう
芽吹く想いは いつ大輪の花を咲かすのだろう
春風が桜の香を乗せて 私のもとへ吹き届くとき
貴方は遠く霞の中へ 見えなくなるのでした
いつか交わした契りさえ 互いに忘れてしまうのに
貴方と私が再び出逢えると その小指は何を結びますか
花が 鳥が いのちを色づけるたび
風が 月が ひとびとに優しく微笑むたび
別れと出会いの季節に 何か置き忘れてきたことを
思い出しては 記憶の水底に沈めてしまうのでした
春の向こう側にうずもれた 貴方と私の時間は
語られることの無い 遥か遠い昔話へと変わるのでしょう
芽吹く想いは いつ大輪の花を咲かすのだろう
春風が桜の香を乗せて 私のもとへ吹き届くとき
貴方は遠く霞の中へ 見えなくなるのでした
いつか交わした契りさえ 互いに忘れてしまうのに
貴方と私が再び出逢えると その小指は何を結びますか
花が 鳥が いのちを色づけるたび
風が 月が ひとびとに優しく微笑むたび
別れと出会いの季節に 何か置き忘れてきたことを
思い出しては 記憶の水底に沈めてしまうのでした
春の向こう側にうずもれた 貴方と私の時間は
語られることの無い 遥か遠い昔話へと変わるのでしょう
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