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 いずれ嫌われるのであれば その前に嫌ってしまえばいい

 高3女子が紡ぐ、"誰か"に向けた"詩(ウタ)"。
 少しでも共感したり何かを感じていただければ嬉しいです。

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Friday June 14th : 戯言と現実と欲望と [Diary : 2013]

 
 Today's Message

 たった数十年のいのちなんだもの。
 たくさん悩んで、欲しがって、抗ってみればいいんじゃない?


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Thursday June 13th : このはがくれ [Diary : 2013]

 
 Today's Message

 貴方が私をどう思おうとも
 私が私であることに 何ら変わりはないのです


*****

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Wednesday June 12th : BLUE NOTE [Diary : 2013]

 
 Today's Message

 ワタシのハジマリは 一冊の青いノート
 創作者としての一ページを刻んだのは いつだっただろう


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価値観 [Poem]

穢れた欲望の渦 伸ばす手が絡まりあう
あれが欲しいけど これはいらないとか
モノがあること それはとてもステキなことなのに
何故人々の欲望は満たされないのですか?

僕の命は軽いから 君の命は大切だから
何億分の一の奇跡で 構成されたそのカラダに
秘められた価値なんて 到底数えられないのに
何故人々はさらなる奇跡を求めるのですか?

欲望とか生命の価値観が 狂い乱れた人間たち
その中に埋もれた 僕という存在は
ここにいる意味を 見出せないまま
目に映るすべてを敵に回してしまった

こんな薄汚れた世界に
希望は 果たしてあるのでしょうか?
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WORLDS END [Poem]

なくなったんだ
僕の声だけ 形だけ

新しい朝の中で 君はまたひとつ
ふわふわと あくびをした

誰にも知られないまま
いくつもの小さな世界が消えていく
今日も 日が昇るたび 月が微笑むたび
ほらひとつ またひとつ

「さよなら」と 言う暇さえなくて
「ありがとう」と 伝える間もなかったよ

僕の見ているものが そこにある
それは1秒後でさえ 保障されてないこと

生きるための居場所がある
叫ぶための声がある
感じるための心がある
それを当たり前だと思う僕がある

でも ひとつ まばたきしたら
それらはすべて
なくなってるかもしれないよ

僕は明日も笑顔でいられますか
感じられる世界があるという日常が
いつか崩れ去る恐怖から 逃れたい

僕のいない朝が 次のまばたきで
訪れませんように
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